スペインGP決勝結果
見事、ルノーチームのF・アロンソ選手が母国スペインGPを制しました。
ポール・トゥ・ウィン、正に完勝です。
復活の赤き皇帝M・シューマッハーをもってしても歯が立ちませんでした。
はっきりいって、強すぎる。
☆決勝結果
1.F・アロンソ(ルノー)
2.M・シューマッハー(フェラーリ)
3.G・フィジケラ(ルノー)
4.F・マッサ(フェラーリ)
5.K・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)
6.J・バトン(ホンダ)
7.R・バリチェロ(ホンダ)
8.N・ハイドフェルド(ザウバーBMW)
9.M・ウェーバー(ウィリアムズ・コスワース)
10.J・トゥルーリ(トヨタ)
僕としての見所は、スタート直後でした。
マクラーレンのライコネンが、1コーナーまでになんと4台抜き。
9位スタートから、一気に5位にジャンプアップ。
見事なスタートダッシュでした。
心躍った瞬間でした。
最年少チャンプ“アロンソ”おめでとう!
彼の今期の6戦の順位は、1→2→1→2→2→1で
6戦連続2位以内。
ドライバーズポイントもダントツの54Pです。
2位のM・シューマッハーの39Pに15Pのリードです。
今期は、何ポイント取るのだろうって感じです。
もう、お手上げです。
いや、マイッタ。
次戦、モナコGPは、5/25〜5/28にモンテカルロ市街地コースで開催されます。
昨年の優勝は、K・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)、
ファステストラップは、M・シューマッハー(フェラーリ)でした。
モナコGPは、アロンソの連勝なるか、
それとも前年優勝のK・ライコネンが意地をみせるか、
それとも“モナコ・マイスター”の称号を持つM・シューマッハーが勝つか、
見ものです。